2023年2月23日(木・祝)

晴れ。


朝から事務作業等をカマしながら、

祝日なのでみんなで公園に行って遊んだり、

夜は岬と今月末に閉店してしまうPUNK CATSに。


U-hAとPUNK CATSがどちらも無くなってしまうので、

高円寺という街に立ち寄ることも、

なかなかなくなりそうである。

また高円寺と縁が出来るように頑張ろう。

"昔の女が住んでいた街"化するのは切ないもんな。


普段は下北沢だから、

高円寺に行かなかったら出会えなかったであろうバンドマンも沢山いるし、

こーちゃんとけーこさんがお店をやってくれていたからこそだ。

ありがたい。


店が無くなる理由なんて、

どうだっていいから聞かなかったが、

こーちゃんはまだ希望を持って現在を生きてくれていた。

その顔だけで充分である。

俺はそのほんの少しの後押しの、

その足しにでもなりゃあいいと思って、

また希望の歌をうたい続けるだろう。

そのうちこーちゃんとけーこさんはライブにフラッと現れて、

またきっとその顔を見せてくれる。


これが俺のロックンロールである。

これが俺のパンクだ。


エイトビートだ。スリーコードだ。

Aメロだサビだ。曲の展開だ。

セブンスだサスフォーだ。

チューニングだ。ギブソンだ。

演奏が上手いだ下手クソだ。


知らねぇよ。バカヤロウ。

そんな小せぇことでやってねぇよ。

そんなもんはただの出来合いのロックだろ。

そんなオナニーみたいなライブは遊びのお前らがやれ。

俺はハナからロックンロールをやってるつもりなんかない。

たまたま俺の目の前で起きたその心の爆発をロックンロールと呼んでいる。

音楽がポップだろうが、

演歌だろうが、

お芝居だろうが、お笑いだろうが、

ライブハウスだろうが、

八百屋さんだろうが、

あれをロックンロールって言うんだよ。


だから、誰かのあの顔だ。

目の前のあの顔だ。

あれが俺のROCK AND ROLLだ。


こーちゃん、けーこさん。

お土産にパンクをありがとう。

家に帰ったらキャットもいたし。

お疲れ様でした。


また明日なー。

「ある人間の日記」

ロックンロールバンド THE だいじょぶズの唯一無二。 天下無敵のフロントマン、 マツノコウスケが綴る。 ある世界の、ある人間の、 ある男の、普通の日記。

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