2025年1月20日(月)

雨のち晴れ。



水町さんに会った。

水町さんは軽自動車に家族を乗せて、

自分の運転のみで、地元の福岡まで帰る偉人だ。

しかもただの福岡ではない。

八女だ。


と言うのも、

実は先日、

お正月休みで俺も家族4人で福岡まで車で帰った。

なかなか大変かなーとも思ったが、

朋奈ちゃんが交代で運転してくれると言うので、

それなら水町さんよりだいぶ楽だし、

何より博多区だ。


それ以降、

今年初めて会ったので、

お互いの福岡までの道のりの思い出話をした。


なので今日は、

今回の旅で俺が気づいた東京→福岡の片道の運転記録を、

適当に箇条書きで俺に残そう。

次に行く時にきっと忘れているので、未来の俺に参考にして欲しい。


・静岡がとにかく長い。無理矢理楽しめ。

・自分とおんなじ車を見つけるかもしれない。お前は自分とおんなじ車を見つけると、嬉しくて追っかけちゃう。多分向こうは気持ち悪いと思う。追うな。

・刈谷ハイウェイオアシスに寄れ。楽しい。でも観覧車はもう乗るな。お前はお前が思っている以上に高い所が怖い。

・ナガシマスパーランド辺りの景色がいっときずっといい。お前の好きな景色だ。

・土山SAの矢印通りに進んでいったら、そのまま出ちゃうぞ。寄れない。びっくりする。気をつけろ。矢印を信用するな。

・大阪は短い。他のとこより長くていいのにすごく短い。

・引き返すなら兵庫県だ。行けるか?今しかないぞ。

・広島、岡山、山口はとにかくこまめにSAに寄れ。そうしないと、自分がどこにいるのか、いったい何をしているのかもわからなくなる。そしてその後、その間の記憶もなくなると思え。

・朋奈ちゃんと一緒なら信用するな。北九州までずーっと寝てる。お前にもきっと限界が来るだろう。小倉のあたりで代わってくれるので、一旦仮眠できるが、気をつけろ。お前が起きたら、そこは8キロ先のコンビニの駐車場だ。そこで朋奈ちゃん、運転せずに寝てるぞ。運転してくれるのは片道1000キロのうちの8キロだけだ。お前が寝たら進まないと思え。もう寝るな。


以上だ。

安全を祈る。


また明日なー。

「ある人間の日記」松野浩介

ロックンロールバンド THE だいじょぶズの唯一無二。 天下無敵のフロントマン、 松野浩介が綴る。 ある世界の、ある人間の、 ある男の、普通の日記。

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