2024年2月13日(火)
晴れ。
電車でヘルプマークなるものを付けている人をよく見かける。
ふと改めて、
どういったものなのかを調べてみた。
【ヘルプマークとは】
義足や人工関節を使用している方、内部障害や難病の方、または妊娠初期の方など、外見からは分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくなるよう、作成したマークです。
らしい。
しかし、実際俺が電車で見る人の多くは
ただただヤバそうな感じがする人の方が多い。
助けが必要だとしても、
助けるのも一筋縄ではいかなそうなヤツばかりだ。
発泡酒飲みながら、
ご機嫌に歩いているヘルプマークの人もいた。
いや、まぁ酒はみんな飲むだろうし、
別にいいんだけども。
いいんだけども、なんだかな。
気になるのは、
本当に必要とする人だけが付けているものなのだろうか。
なんとなくだが、
そうであったとしても、
ヘルプマークが必要でない人には、
上手く伝わっていないような空気が出てることが、
気になるのだ。
もらうのに条件はあるのだろうか。
調べるとこうだ。
ヘルプマークは身体機能など、特に基準は設けられていません。「外見からは見えないヘルプ」に気づいてもらうためのマークなので、発達障害、知的障害。精神障害の人も利用できます。
このような方々は、障害等が外見上から分からないからこそ、外出先で困ってしまうのではないかという不安を抱えていたり、トラブルに遭うおそれがあるため、ヘルプマークが有効なのです。
また、ヘルプマークの入手にあたり、障害者手帳等、書類の提出は一切必要ありません。ヘルプマークを必要な方々が円滑にマークを利用できるようにするため、配布に際しても配慮がされているのです。
ここだ。
ここが難しいところだ。
この部分の中に、
『全身ピンク色おばさん』とか、
『大声独り言じいさん』とか、
『リュックにラババン付けすぎ女』などなど
も含まれているのがブレる。
助けを必要とする場合があるからマークを付けているのだろうが、
あぁいう人たちが、
どんな助けを必要として、
配慮すべきなのか皆目検討がつかない。
考えてみたが、思いつくものは、
・見て見ぬフリしてあげる
・隣に座らないであげる
くらいのもんだ。
俺はこのマークはのあり方は非常に難しいのではないかと思う。
こうなると、
本当に助けを必要としている人が
助けてもらえないことも出てくるのではないだろうか。
かといって、
どうすればいいのか俺にはわからない。
もっと頭のいい人たちに
頑張って欲しいと思う。
俺はみんなを応援する歌をうたおう。
だって本当は、
こんなもんがいらなくなりゃあええんじゃ。
また明日なー。
0コメント