2024年2月10日(土)

晴れ。


朝早めに起きて、

工場で作業。

ちょっと休憩して、

朋奈ちゃんの舞台を見に行った。


『小栗判官と照手姫』


女歌舞伎というものは初めて見た。


しかし、

俺は全くゼロではない。

何故ならば、

幾度となく朋奈ちゃんにセリフを読まされているからだ。


小栗判官が次に何を言うか、

餓鬼阿弥が今どんな気持ちか、

俺は知っている。

なんなら、

鬼王と鬼次はもうすぐハケるぞ。

とかわかる。

かわいそうである。


乎都と斗良に至っては、

見る機会もないだろうに、

劇中歌を完璧に覚えている。

かわいそうに。


そうはいえど、

さすが役者さん。

当たり前のように、

俺が思っているヤツと全然違った感じでちゃーんとやってくれるから、

すっげーー!!

と思いながら見れる。


そんで、三味線やら、人形やら、歌やらダンスやら、

誰が見ても絶対楽しいように作ってある。

とっても面白かった。


終わって、

金さんとご挨拶させてもろうたが、

あいつがすごいんだろうな多分。


すごいヤツは握手した時になんかすごいから。


世の中にはいっぱいいるな。

すごいヤツ。

俺もなりたい。

乱世だからな。全員ぶっ倒すぞ。


えいさらえい!!!!!!!!!!!!


また明日なー。

「ある人間の日記」

ロックンロールバンド THE だいじょぶズの唯一無二。 天下無敵のフロントマン、 マツノコウスケが綴る。 ある世界の、ある人間の、 ある男の、普通の日記。

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