2023年4月1日(土)
晴れ。
動けない。昨日全力出しすぎた。
もう空っぽ。
起きたは起きたけど、
11時くらいまでゴロンとした。
家でやらなければならない事が山ほどあるのだが、
どうも立ち向かう事が出来ず、
かと言って、
ゴロゴロしてるのは性に合わんので、
とりあえず身体を動かそうと、
ジャージ羽織ってお外へ。
玄関の外で鍵を持っていない事に気付いたが、
まぁちょっとぐるりお散歩したら帰ってくるし、
いいやー。ってもんでそのまま。
ぐるりして帰ると、
一旦帰ってまた出た朋奈ちゃんに、
鍵を閉められていた。
参った。もう何もできん。
俺にできることは散歩の続行のみである。
仕方がないので、
夏季に毎年新調しに行く履物屋さんへ下駄を買いに行く。
今年は駒下駄履いてみようと思い。
齢80くらいはいっているであろう、大将に、
『これだと歩きづらいかな?』
と聞くと、
『いやいや歩きづらかぁねぇよ!
こればっかりは親父に仕込まれて代々ちゃんと調整してあるから大丈夫だよ!
檜はね、上の方は柔らかいけど、下の方は硬てぇんだよ!
だからなかなかすり減らねぇし上等なもんだ!』
と言う。
とはいえ、
機材運ぶ時の階段とか、
やはり歯が二本はだいぶ怖い。
『すまねぇ。やっぱり俺はこの下駄に男がまだ釣り合わん。また来年対峙させてくれ。』
といつものゴムの右近下駄に。
いっぱい説明してくれたのに、申し訳なかった。
同時にプライドとニーズは必ずしも呼応しないのだと思った。
俺もロックンロールの職人として、
気をつけようと思った。
また明日なー。
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